By amy / 2025年9月11日 地域で選ばれるためのSEOとMEOの使い分け 医療・福祉の事業者にとって、ホームページと地図検索の両方を活用することは集客に欠かせません。本記事ではその違いと活用法をわかりやすく解説します。 SEOとMEOとは? SEO=検索結果に表示させる施策 GoogleやYahoo!の検索結果に、自社ホームページを上位表示させるための施策。 例:『訪問看護 採用』『デイサービス 料金』など、利用者が調べる言葉で検索されたときに見つかるようにする。 MEO=Googleマップに表示させる施策 Googleマップで施設や事業所を探す人に、自社を目立たせる施策。 例:『訪問看護 大阪』『クリニック 渋谷』と検索されたときに、地図上にピンが立ち、連絡先や口コミがすぐ見えるようにする。 共通点:どちらも「地域で見つけてもらうための施策」違い: - SEO → ホームページに人を呼ぶ - MEO → Googleマップから来訪・問い合わせを増やす SEOとMEOでは“調べる目的”が違います SEO:情報を調べたい人(例:「訪問看護 採用条件」「デイサービス 料金」)MEO:すぐに施設を探している人(例:「訪問看護 大阪」「クリニック 渋谷」) 実際にどう取り組めばいい? SEO施策例:ホームページに「サービス名+地域名」を含めた見出しを作るブログで「訪問看護の費用」など利用者が疑問に思うテーマを解説するMEO施策例:Googleビジネスプロフィールに正しい住所・電話番号・営業時間を入力する写真(外観・内観・スタッフ紹介)を定期的にアップする利用者の口コミを集める 優先順位の考え方 医療・福祉事業者の場合、まずは MEO(地図で見つけてもらう) が効果的その後に SEO(検索で比較検討されるときの補強) を育てていく SEOとMEOは組み合わせが大切 MEOで地域から“見つけてもらう”SEOで情報を伝え“信頼を高める”